見え方が変わってきました!
今「高齢者ハンドケア」のアドバンスのインストラクターの勉強中です
基礎より一歩踏み込んだ症例別ハンドケアを山本さんからじっくり、じっくり学ばせていただいています。
毎回課題で出される病気のメカニズムを調べていくうちに様々なことが見えてきました。
施設へ行くようになりご高齢の方を身近に感じるようになったものの、私の中でひとくくりになっていた「ご高齢の方」。。。
施設へ行くと麻痺の方、車イスの方、杖をついている方様々な方がいらっしゃいます。
今までは「大変だろうな」とここでまたひとくくり
何が大変かも漠然としか理解していなかったことに気づかされました。
例えば杖の方は一本の杖で体を支えているのだから肩も凝るだろうな・・とか見えてくるといつも頑張ってくれている手を大切に、大切にトリートメントさせていただくことが出来ます
それから体の一部といっても過言ではない杖はとっても貴重なもの
お預かりするときも大切に預からせていただこう!という気持ちになります
今まで見えなかったものが見えてくることで頑張っている姿が今まで以上に愛おしく感じたりもします。
ご高齢の方と接することで今まで眠っていた感情がムクムクと目覚めることもあるかもしれないですね