幸(高)齢者ハンドケア
最近は施設の職員さんが「幸(高)齢者ハンドケア」を学びに来てくださっています。
これは私にとってとても嬉しいことです
月に一回私が行ってハンドケアを行うよりも、施設で働いている職員さんが時間をみつけてハンドケアを行う方がいつでもやってあげられますし、利用者さんも嬉しいのではないでしょうかね。。。
実際のお話しですが、利用者さんに「最近は忙しそうで話す時がなくなってしまったね~」と言われハッとしたそうです
そこで何かいい方法はないか・・と探していてたどり着いたのが「ハンドケア」だったそうです。
一人のスタッフの方が手技を修得し、周りのスタッフの方にも伝授する!
こんな素晴らしいことないですよね
もちろん周りの方に伝授するにあたっては復習に来ていただきたいと思いますが
最近ではレクリエーションの時間を使って「アロマクラフト作り」のご提案もさせていただいています
最後まで衰えないといわれている「手」を使ったクラフト作りは手指を動かす&香りの相乗効果で脳の活性化を期待したいところです。
香りを使って楽しくワイワイ物を作ることで、幼少時代を懐かしく思い出すこともあると思います。
そこからまた誰もが持っている自然治癒力を引き出すことにもつながると思うので、周りの方がみんなで可能性を見出していけるといいですね